企画・提案力
スーパー・飲食店様への商品や販促提案はもちろん、生産者や地方自治体に向けての企画提案など、日本の農業全体の発展のために活動をしています。長い間、大田市場で野菜の流通を見てきたからこそ出来るチャレンジです。
千菜一遇 農en(法人向け農業体験プログラム)
福利厚生の一環として、法人向け農業体験『千菜一遇 農en』を2022年7月に東京都内の畑で開始しました。また、従業員の福利厚生だけでなく、新入社員の研修、チームビルディング、温室効果ガス削減など、企業ニーズに合わせたアレンジを加えて、様々な活動に取り組むことができます。
さらに、温室効果ガス削減に取り組んだ野菜を原材料にして作ったノベルティは、自社の活動を社内、社外に向けて情報発信するツールにもなります。
この取り組みでは生産者側も「受注生産型農業」のきっかけにつながります。市場に出荷して、価格を相場に任せるのではなく、事前に出荷先 (お客様) と野菜、価格を決められるので、農業経営の安定化になります。
このように、『千菜一遇 農en』は農業体験を起点とした様々な社会的価値のある活動を応援いたします。
【千菜一遇 農enサイト】
ふるさと納税の返礼品制作
東京都清瀬市の野菜の認知獲得、消費拡大を目的とした『清瀬野菜カレー』を制作。清瀬市の若手生産者グループの清瀬ベジフルパーティーの野菜を90%以上使用しています。また、この野菜の一部にはバイオ炭を土壌に撒いた畑で収穫された “温室効果ガス削減に貢献している野菜” が含まれており、食べることで出来る地球環境改善につながります。
さらに、清瀬市内の労働継続支援B型事業所マザアズで箱詰め作業を協力していただいており、福祉連携・環境改善・農業支援・地域産業振興など、様々な社会的意義を含んだ返礼品となっています。
ジャパン プレミアム オーガニック
有機農産物流通の拡大を目的とした取り組みの1つとして、『店頭での視認性の向上』『海外における日本の有機農産物のブランディング』を達成するために、新たにロゴを制作しました。
有機JASマークだけではどうしても売場では見落としがちになってしまいますが、こちらのアイコンを商品に貼ることで、しっかりと消費者にアピールすることが可能になります。
こちらのシールは無償で (実費で) 使用していただくことができます。詳しくはお問い合わせください。
広告付き野菜
2019年、東京野菜の認知拡大を目的として、東京野菜の広告付き野菜「応援 100援!」を実施しました。企業の広告費を原資として、消費者が東京野菜を買い求めやすい価格での販売、生産者が再生産価格を下回らない出荷価格、を設定して、お互いがWin-Winになれる企画を実施しました。
このように、生産者と関係が深い中間流通の大治だからこそ実現できる企画をご提案いたします。